2008年1月18日金曜日
地下ダムもどき
1月7日
朝はlowland魔都にいたので、七草粥にありつけず、夜食った。
春の七草といえば、芹(セリ)。
昨年末、「灯油大量消費型暖房付き地球温暖化推進断固支持必要経費増大赤字&倒産誘発ビニルハウス」の一つに小さな池を作って、近所の人からもらった台湾芹(タイワンゼリ)を植えておいたら、こんなになった。写真右上。
1月9日
夕方スケート。夜、lowland魔都へ移動。
1月12日
正午ごろ起床。外は雨。メシを食ってから外を見たらアラレから雪に変わる。
いかん、今晩、lowland魔都へ移動し、明日、あさっては家にいない。13日は組の新年会。14日は小正月、繭玉を作って飾り、夜はどんどやき。 だが、今年は、両方とも参加できない。繭玉を刺すための柳の木だけでもとってきておかねば、と取りに行く。 雪は積雪1cm程度でやんだが、今後のことも考えて、雪対策をしに畑に向かう。大きいビニルハウスは頑丈だ が、小さなビニルハウスは大雪が降るとつぶれる恐れがある。そこで、長い棒で作ったつっかえ棒をビニルハウスの中に立てておくのだ。
1月16日
農園専従者Aと2人で、かつおさぁねぇの下の田圃(畑として使用)に、地下井戸(地下貯水槽)を造成せり。写真。
畑に掘った穴に、近くの工事現場からもらってきたU字溝を伏せ、そこに地下水が貯まるようにしたもの。
午前中は、トラクターとダンプの軽トラで、工事現場と畑を3往復し、U字溝を1往復中5つぐらい、計15こぐらいを運ぶ。ちょいと油断して手に血豆を作ってしまったが、作業に影響なし。
午後は、あらかじめ掘っておいた穴にU字溝を伏せる作業。
U字溝の内側に凍り付いている土を取るために、畑の傍らの水路に入れて凍土を取り除いてから、ワイヤを取り付け、トラクターで穴に入れ、ユンボパ ワーシャベルと人力で位置を微調整。日暮れとともに寒さが増してきたうえ、最後は闇夜の中で、トラクターやユンボの照明を頼りの作業で、少々きつかった が、愉快であった。
砂漠地帯や、沖縄など水利に恵まれない地域では、地下ダムというのを作るのが流行りだが、まあ、それに似たようなものの簡易版を作ったのだ。
専従者Aは、本業の百姓仕事、儲け仕事そっちのけで、ゼニにならないかような土木工事ばかりに精を出す癖があるので、我が農園の田畑は、どれも、高付加価値耕地となりはてにけり。
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