2009年9月27日日曜日

稲刈り終了




本年は、営業所の大家さまも助っ人にかけつけてくれた。ありがたや!

以下は、大家さま撮影の写真(縮小orトリミング加工)

 
 
 


2009年7月24日金曜日

三世紀を生きて

春に農文協の橋本さんが来訪し、三沢勝衛著作集を買えというから、おまけをしてくれるなら買う、というたところ、3000円程度の本を一冊おまけする、というたので、注文し、後日、おまけの本として、近藤康男大先生の『三世紀を生きて』をくれ、とメールしたところ、先日、それも届いたので、昨晩、流し読みした。近藤康男大先生の著作といえば、「チウネン孤立国の研究』(近藤康男著作集第一巻)しかもっていなかったし、どんな人物かはまったく知らなかったが、流し読みしたところ、やはり、偉大な人物であった。なんてったって、1899-2005年、106歳まで生きた、100歳過ぎてもものを書く仕事をしていた、というのがすごい。岡崎の生まれらしい。いつか、とる~さんを誘って、生地巡礼に行こうと思う。
http://nazuna.com/100sai/index2002.html
http://www.thuenen-museum-tellow.m-vp.de/

2009年5月3日日曜日

縄文の泉




5月2日
 所用で信濃境駅近傍に行ったついでに、井戸尻考古館に寄る。館長の公明さんに会いたかったが、残念ながら留守だった。

写真は、井戸尻遺跡公園内の風景
 公園遠望:縄文の泉、復元住居、古代蓮の田など
 言わずと知れたちん&まん(石棒と女陰石)

林野惣代




4月27日
 午前 林野惣代5名で、林野見廻り。
 朝8時 公民館前集合。
 稲荷山境界見廻り:杭75本。上原山境界見廻り:杭32本。
 昼飯を食って解散。 寒い。原村の上原山(三井の森近傍)ではすこし雪が舞う。
 午後 酵母肥料の仕込み。 夕方 うたたね。

春もろもろ2




4月16日
雑司ヶ谷村のはずれ
4月17日
北北→ハイランド
浸種の最後は芽出しで、水温を35℃にすると24時間後に発芽する(正確には根がちょいと出る)と聞いてやったのだが、なななななんと、今年は12時間もしないうちに芽が出てきたので、急いで水からあげる。水に浸してから芽が出るまで積算温度100℃といわれる。水が温かかったのかな。自家用だからまあいいかげん。
4月18日
 午前中 箱に土入れ。今年は粳米をかなり少なくして24箱、糯米を多めにして8箱。
 午後、種蒔き。箱を苗代に並べる。
 夕方 もろもろ剪定など諸作業。 庭のソメイヨシノ満開。

春もろもろ







4月10日
 午前中は紙の仕事と隠居屋の屋根のさび落し。
 午後は、酵素作り。雑誌『現代農業』の記事を見てみようみまね。
 庭の梅が満開。畑のさくらんぼの桜が満開。ソメイヨシノはまだ。

4月11日
 自家用スイカのためのビニルハウス作り。というか、そのためのパイプ作り。
 古御堂のしだれ桜がほぼ満開。例年より早い。

4月12日
 午前から昼にかけて、娘たちと隠居屋の屋根のペンキ塗り。全部終わっていない。残りは、秋の晴天続きをねらってまたやろう。屋根はほんらい天高く馬肥ゆる秋に塗るものなり。
 午後は、ビニルハウスつくりの続き。種籾の消毒。今年は酢酸を使ってみる。
4月13日
 午前中は紙の仕事。
 昼と夕方は、庭のこぶしの木の強剪定。
 午後、ビニルハウス作りの続き。
 種籾の15℃水浸開始。
4月14日
 雨。終日紙の仕事。
4月15日
 ビニルハウス作りの続きなど。庭のソメイヨシノがぼちぼち咲き始める。

遊ぶ人々







3月27日 隅田川の屋形船遊び。
3月29日・30日・31日
 丼氏ら2人が遊びに来たのでつきあってしんぜた。 拙宅に来る人はみな無償労働をするのが目的で、遊びが目的で来る人はこの2人だけ。 娘どもに人気があるから仕方なくただ遊ばせている。 ただ遊ばせるだけでは、けしからんし、不公平なので、今回は、労働も要求した。
 労働1 丼氏に、柿の木の選定方法を指南させる。  丼氏は、知る人ぞ知る、柿選定の達人なのだ。
 労働2 キノコ植え付け用のナラの木の片づけをしてもらう。  先日伐採したナラの木を、この2人に片付けてもらおうと画策し、前日にチェーンソーで細切れにしておいたのだ。
労働3 たこ焼き作りを指南させる。たこ焼き機をもってきてくれて、本場のたこ焼きづくりの方法を、娘どもに伝授してくださいました。
4月1日 池袋で宴会。
4月2日 靖国神社&千鳥ヶ淵で夜桜見物→なじみの源来軒で宴会。

うなりまくりの伊豆の旅2




3月25日
堂ヶ島。
 雨の中、ピンク氏、冴頭暖心氏、ピノキオ氏とともに、干潮時だけあらわれるトンボロのできそこないを歩いて三四郎島往復。うなる。シュガー氏とサンライズ氏は潮の満ちるを恐れ往復せず。
恋人岬。
 命名の妙による観光地化の成功例。アタマのいい人にはかなわないと、アイディアの勝利にうなる。 冴頭暖心氏曰く、恋人岬、人によっては変人岬。 せっかくの「恋人岬」もわれわれがいけば「変人岬」になるのだそうだ。 「金の鐘」のところでは、本来見えるはずの富士が見えないから仕方なく、シュガー氏と手を取りあい、ぐえっ! にぎり合って恋人の愛ならぬ変人の愛の富士山をつくる。変人岬の完成なり。
土肥金山見物。
  先日テレビ番組の「黒部の太陽」を見てうなり、「盤ぶくれ」「支保工」「切羽」「鏡」など、トンネル工事の用語を覚えたばかりだったので、電動人形がもくもくと働く姿にすら感情移入すること甚だしく、おおいにうなりまくる。

うなりまくり伊豆の旅






3月24日
 ピノキオ氏の案内により、老若7人で、伊豆へ。

 伊豆長岡では、 冴頭暖心氏の提案により、韮山反射炉を見物し、うなる。 ついでに、シュガー氏の案内により、願成就院に行き、運慶が作のブツ件に、うなる。 夕方は、ピノキオ氏の案内により、伊豆松崎に行き、まずは、浄感寺の長八記念館で、左官の名工、入江長八の作品を見る。長八の手になる本堂天井の八方にらみの竜、ふすまの竜、欄間の飛天など、および、石田半兵衛邦秀の手になる彫り物などを見て、これまた、うなる。 西伊豆は夕日の町ばかり。 雲ひとつない空の海に沈む夕日にうなる。

松崎はなまこ壁の町。風情にうなる。

 宿は、ピノキオ氏の案内により、つげ義春「長八の宿」(『ねじ式』収録作品)で有名な「山光荘」。宿のしぶさにうなる。 http://www.d3.dion.ne.jp/~hidenaot/ 座敷蔵の「長八の間」に寝るのを許されたが、定員3人のためくじ引きをする。 くじ引きの結果、長八の間に泊まる栄誉を勝ち取ったのは、ピノキオ氏、冴頭暖心氏、サンライズ氏であったが、サンライズ氏が酩酊の勢いでワタクシに譲ってくれた。ありがたや。 長八の作品に抱かれて寝る栄誉にうなされながら、もとい、うなりながら、すやすやと寝たつもりだったが、後で聞けば、寝言でもうなりまくっていたらしい。

マシーンを堪能す

3月18日 野暮用
3月19日 一日中睡眠
3月20日
 夕方、ハイランドヴィレッジへ。 2時間ほどかけてムラ中を回り、減反関係の書類を配る。 拙は、昨年にひきつづき、減反推進委員なのだ。 夜、妻子と計5人で、アビジャン郊外のスラムのごときスプロール景観の町にある奈良の別荘へ。
3月21日
 大阪見物。通天閣と動物園と道頓堀。
3月22日
 別荘で紙の仕事。
3月23日
 長島に遊ぶ。すなわち、ナガシマスパーランドにて、絶叫マシーンを堪能す。 いくつかのマシーンに、年齢制限のあるを知る。 すなわち、上限が54歳。 絶叫マシーンに老人が乗れないことは知っていたが、54歳までとは知らなんだ。 乗れる期間があと3年もないことに、ちょいと驚き、こりゃ、いかん、いまのうち、というわけで、閉演時間までマシーンを堪能する。 堪能しすぎたがために、茅野経由東京行きという当初の予定を変更し、名古屋近辺で妻子と別れ、新幹線で東京直行。

田澤甲組旅行

3月15日・16日
 越後村上へ

15日
田澤公民館 →西山町の田中角栄記念館 http://www.tanaka-zaidan.net/ →燕三条の洋食器センター・キタロー http://www.kitaro.co.jp/ →日本海庄やで昼飯 →胎内市乙(きのと)にある乙宝寺 http://www.d1.dion.ne.jp/~s_minaga/hoso_opoji.htm →瀬波温泉

16日
瀬波温泉 →三面川のイヨボヤ会館 →若林家住宅など →笹川流れの塩工房で藻塩作り見学、塩購入 http://www.isosio.com/ →昼飯→言岩船で鮭の酒びたしなど購入→田澤公民館 イヨボヤ会館がよかった。 http://www.iwafune.ne.jp/~iyoboya/ 青砥武平治の手になる種川 http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/salmon/fishery/06_01.html
 川の中を泳ぐイヨボヤ(鮭)を見ることができる。ただ、今は季節が春だから稚魚しかいなかった。秋なら産卵の様子も見ることができるらしい。
Sugar氏青春の聖地「お城山」には登らず。

何をやったか忘れた日々

2月16日
2月17日
2月18日
2月19日
2月20日
関東の旅 2月21日 関東の旅 関東仕事が予想外に早く終わったので、行けないとあきらめていたタングラの集いに行きたくなって、3時半ごろ発の新幹線に乗り、大阪へ。なつかしい顔ぶれ(倉智さん、関テレの宮前さん、伏見の吉田さん、コマワリさん、田淵氏、ガチャマツ氏、カモチョーさん)会ったあと、最終ののぞみで東京へ戻る。
http://www.jac.or.jp/info/kiroku/1986/guratandom-page.htm
2月22日 関東の旅
2月23日
2月24日
2月25日
2月26日 関西の旅
2月27日 関西の旅
2月28日 関東の旅
3月1日 関西の旅
3月2日
3月3日
3月4日
3月5日 名古屋の旅
3月6日
3月7日
3月8日
3月9日 関東の旅
3月10日
3月11日
  夜7時 林野惣代寄り合い。 同時刻からの減反推進の寄り合いは秀雄さぁに行ってもらう。 3月12日 しんやしきでハンノキ伐採。ひさびさにチェーンソーを使う。
3月13日
 夜公民館で卓球練習。選手ではないが係なので行く。選手ではないのに練習も。運動になった、汗をいっぱいかく。
3月14日

公民館研修など




2月14日
 今年はムラの公民館役員の一人で、法律を持ち出して言うなら、我輩は、今年、社会教育法第20~27条および第39条で定められているところの公民館の、特に第21条で定められているところの公民館分館の職員である。

 14日は、館長さまが行って来い!というので、主事のみつるさぁ、学習部長のシシドさんと、計3人で、分館職員研修会(@蓼科パークホテル)とやらに行く。

 午前の基調講演、昨晩は3時間しか寝てないから、当然寝るつもりでいたが、講演者の白戸洋先生、手ごわし! 話が面白くて、目はつぶっていたが、耳とおつむは起こされっぱなしで、しっかり聞いてしまった。さすが、口八丁の舌先三寸で田舎の人間をだまくらかして地域おこしをしていらっしゃるお方だけのことはある。感服せり。


 午後は、分科会に分かれ、拙は広報部長なので、広報分科会に出席し、公民館報の作り方などの講習。説明のほうはしっかり寝かしてもらったが、説明の後、班に分かれ、班ごとにレイアウトをつくるという実習があって、これはけっこう面白くて、またまたおつむ冴えまくり。1班8人(私の班は7人)。その場で組んだ班だから知り合いは誰もいない、まったく見ず知らずの人の集まりなのに、なぜか、ワタクシ、はしゃいでしまって、こうしたらいい、あーしたらいい、としゃべくりまくってしまいのすけ。寝不足で興奮したか。読みにくいレイアウトの例として、「エントツ」「腹切り」「泣き別れ」「両だれ」とかいう専門用語を覚えてしまったり、写真を撮るときは、同じシーンを縦と横の2枚撮っておくと、編集のときに役立つ、とかいう術を伝授され、なるほど!これはいいことを聞いた!とたいへん儲けた気分になりました。 午後の部のあと懇親会、そして宿泊、翌日に講演会と演奏会堪能という予定であったが、私のムラの役員3人組は、午後の部までの参加で、予定通り、懇親会にも出ず、帰宅。


2月15日
 13時までにメールを送信しなければいけない仕事があったので、10時ごろ、そろそろとりかかるか、と思っていたら、子どもらとスケート大会に行っていた妻から電話があり、一般の部のリレーで選手がひとり足りないから来い!という。 仕方ない、昨年度に続き、今年もリレー選手か、運動神経ゼロのワタクシを誘ってくれるなんて、うれしいじゃありませんか、というわけで、出場。結果はもちろん、参加することに意義がある、でしたが。 リレーが終わって急いで帰って、仕事。13時が送信の締め切りだったが、50分ばかり遅れて送信。13時ではないが、13時台ということで、どうかご勘弁を! それから、下ねぇの下の畑のさくらんぼなどの強剪定。今年成ろうが成るまいが、そんなことはどーでもいい、来年成ってくれりゃそれでいい、と、のこぎりでざいこんざいこんバンバン剪定。

2月7日


懐かしの地理学教室に卒論発表会を聴きに行く。


むかしむかしに無勉強不義理不調法をしてこそっと抜け出て以来、20年ぶりなので、おそるおそる、抜き足、差し足、忍び足で行った。内容は、むかしの私のとたぶん同じように、なんじゃこれ、というものばかりだったが、そのことも含め、いろいろ考えるところがあり、まあ、それなりに有益であった。

2009年1月29日木曜日

細菌兵器



1月28日
スケート。写真1。

1月29日
わが農園に細菌部を新設。農園長のワタクシが部長を兼務することにし、さっそく、細菌培養にとりかかる。

まずは、一昨日注文しておいた光合成細菌が届いたので、その培養。
 えさを水に溶かし、そこに元菌を入れた液をペットボトルに小分けし、35℃の温水で湯煎。写真2。サーモメーター付きヒーターで水温を維持。

次いで、昨日から準備しておいた材料で、酵母菌・乳酸菌・納豆菌の混合培養。
 35℃の水に、黒砂糖、飲むヨーグルト、イースト菌を入れて混ぜあわせ、手ぬぐいにつつんだ納豆少々を入れ、サランラップを乗せて、同じく 35℃に維持。写真3。30分もしないうちに、すごい! 菌類が活動を始めて、サランラップを持ち上げている。写真で、青い色は、納豆をつつんだ手ぬぐい の模様

初詣



1月3日
大家の若旦那に誘われたので、これも家賃のうち!と観念し、付き合う。